「無いなら私たちでやってみようよ」地方で暮らすママたちと若者の葛藤

週末の在宅は惨事

「子供も大人も楽しい場所ありませんか？」

働くママが増えていますが、週末も家事に育児とママのお休みはありません。近所のイベントは大人向け。仕方なく家で過ごすと・・・ご覧の通り参事です。。。

1時間の移動は悲劇

「え？子連れで車で1時間？！もっと近くでやってないの？」

子供向けイベントを探せば、あるにはあるけど・・・どれもこれも自宅から1時間の移動。電車で行けば大量の荷物、車で行けば土日は交通渋滞。行くだけで疲れてしまうのが現実。

風化した街並み

「ワクワクすること？年に1度の神社のお祭りくらい？」

地方では、都会と比べて刺激はありません。その理由に、風化してしまった街並みや、マンネリ化した地方イベント。

デザインやクリエイティブ、日常生活の質を向上させる力があります。寂れた街並みでも、素敵なデザインの店舗が数件並ぶだけで、そこだけ異空間に見えるくらいです。デザインの力を借りて、地方住民の日常を活性化したいと考えます。

子供の育つ環境

「好奇心は幼少期の経験で伸び率が変わる」

心理学で最も正確性が高いと言われている「BIG5理論」心理学者のルイスゴールドバーグは『知的好奇心は幼少期に伸びる』と書いています。知的好奇心にもっと刺激を。

STAFF

JAPAN DEKITA FESTA　代表

田村希　nozomi tamura

東京都出身。夫の転勤で6年前から北海道千歳市在住。2児の母（1歳5歳）。小さい頃に見たミュージカルに衝撃を受け、舞台や空間装飾に興味を持ちTVCM舞台製作を経験。その後、ウェディングプランナーや婚礼事業経営コンサルタントとして約20年婚礼業界に従事。地方都市では親子共に刺激的な体験が出来るイベントが少ないと感じ、2019年に未就学児の制作体験イベント「DEKITA★FESTA」主催。来場者数約3000人を記録。得意分野は商品開発企画営業。

dekitafesuta@gmail.com